こんにちは(^^)/錦糸町ボディケアO2です!連日酷暑と熱中症のニュースが絶えませんが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は暑さでヘロヘロです_(:3 」∠ )_
私と同じく体がほてりやすい・暑さに弱い体質の方は「陰虚」という不調である可能性が高いので対策が必要です。
陰虚とは体液量が不足している為、クールダウン出来ず体内に熱を溜め込んでしまっている状態です。余分な熱を外に出せない為、ほてり・のぼせ・目や口の渇き・脱水などの症状となって不調が現れます。干上がってしまった川をイメージするとわかりやすいと思います。
大きく分けると・・・
★激しい運動のし過ぎ・汗のかきすぎ・極端な長風呂などの過剰発散で体液が不足しているタイプ
★胃腸が弱っているor疲れている・睡眠不足などで体液を作る能力そのものが低下しているタイプ
があります。対策は簡単!この3つの中で出来そうなものから手を付けてみて下さい。まず1週間やってみましょう(^^)
★辛味・熱性の食材を避ける
身体を強烈に温める作用がある食材は少ない体液を更に発散させてしまい不調を悪化の原因となりやすいので注意が必要です。【例:羊肉、唐辛子、にんにく、スパイスなど】
★平性・涼性をメイン食材にしよう!ほてりが強いときは寒性も◎!
身体を冷やしも温めるもしない食材が平、緩やかに冷ますのが涼、強力に冷やすのが寒性となります。冷たいものを飲んで体を冷まそうとするのは逆効果。過剰な水分と冷えで胃が弱る+余分な湿気を生んでしまい体内がサウナ状態になります。【例:キャベツ・とうもろこし(平)、レタス・トマト・きゅうり(涼)、スイカ(寒)】
★甘酸っぱいものを食べよう
甘味+酸味は体液を増やしてくれます。柑橘類やトマト、パイナップルを積極的に食べましょう!
ただし、柑橘類やパイナップルなどはソラレンという紫外線を吸収する物質が含まれていることが多いので夕方以降に食べるようにしましょう。
潤いを上手に自給自足して夏を乗り切りましょう!( ̄ε ̄〃)b